1月22日(月)に中学校3年生全員で,外部講師による「着付け教室」を行いました。
まず,着物の歴史を簡単に話していただき,その後は男女に分かれて着付けの練習を行いました。着付け練習の前には,基本的な正座の仕方やお辞儀の仕方を教えていただき,気持ちの良いあいさつから始めました。
ほとんどの生徒が初めてで,説明の時から真剣なまなざしで,講師の実演を見たり説明を聞いたりして,熱心に授業を受けることができました。短期留学中のジェイデン君とセバスティエンヌさんも一緒に着付けを習いました。
浴衣と着物の着付けは基本的に同じだそうで,浴衣の着付けをマスターすると自分で着物も着ることができます。「自分で浴衣や着物を着て,男性も女性もかっこよく颯爽と歩く。これが“粋”ですよね。」という先生のお言葉が印象的でした。