今季一番の寒空の下、本校中学生を対象とした星空教室を開催しました。今回は講師として広島大学の天文学研究会より6名の学生さんをお招きしました。
天文学研究会の方々の挨拶の後、プラネタリウムに移動し冬に見える星座を中心に、星座の見つけ方やギリシャ神話について勉強しました。ただ話を聞くだけではなくクイズ形式で進行されたので、生徒も積極的に発言していました。
そして最後に本校の校庭にて天体観察を行いました。今回は広島大学の方々が、高価な天体望遠鏡を持参していただいたおかげで普段は見ることのできない星を観察することができました。当日の天気は残念ながら曇りで、満足に観察することはできませんでしたが、雲の切れ間よりカシオペア、アンドロメダ、ぎょしゃ、木星などを観察することができたときは歓声があがりました。普段はなかなか区別が難しい星座や星の名前も、講師の皆さんのお陰ですぐに確認でき、天体への興味関心も深まったようです。
広島大学の天文学研究会の皆さん、ありがとうございました。今後も季節ごとに星空教室を開催しようと考えています。