いよいよ最終日です。香港国際空港を11:10に出発し,15:00頃に福岡空港に到着しました。飛行機を降りた瞬間「においが違う」などの声が聞こえてきました。空気や気温差で日本へ帰ってきたことを感じている様子でした。博多駅に移動し17:32発の新幹線に乗り,広島駅・東広島駅でそれぞれ解散しました。
英語が話せないとコミュニケーションがとれない環境に身を置き、改めて英語の重要性を感じた生徒が多かったのではないでしょうか。また,生活様式や食べ物など日本とは異なる環境の中で改めて日本の豊かさや日本の良さを知ることができました。そしてなによりも、今回の貴重な経験を得る機会を与えてくださった家族の皆様に、心から感謝していること思います。
今回の経験を通じて、今後の生徒たちの人生に何らかのきっかけを与えることができたことでしょう。残りの高校生活でも積極的に様々な事にチャレンジしたり,目標に向かって努力してくれることを期待します!
男子生徒の感想
いろいろなものを見て、食べて、感じて、改めて自分がまた何も知らない小さな存在だと思いました。また、これから更に見聞を広めていかなくてはならないと実感できた修学旅行でした。もちろん英語ももっと喋れるようになりたいというきっかけにもなりました。今回の修学旅行に行かせてくれた両親や引率の先生たちに感謝します。
〔修学旅行中の出来事〕
香港に滞在中、去年武田にJenesys2.0で来た香港の高校生が手作りのプレゼントを持って、わざわざホテルまで来てくれました。一緒に写っているのは、武田で案内役を務めた大竹さんと道徳さんです。