11月11日(金)、心筋症と闘う森原大紀先生(飛鳥未来高等学校教諭)をお招きしての「命の贈り物」という演題で講演をしていただきました。
ご自身のお身体のことや臓器移植の現状、生きたくても生きられなかった命があるなど、先生自身が経験された様々な“いのちのドラマ”から、命の重み・尊さを再認識する貴重な機会となりました。「現在も、この後に続くと思っている未来も、これからもずっと当たり前にあるわけではない。伝えられる時にありがとうを伝え、笑いあえる時に共に笑い、いまできることを一生懸命やる。特別なことが起きなくても、当たり前のありがたさを普段の生活で忘れないほしい。どんな苦境にあっても明るく支え合って生きていく。」という,大切なことを、森原先生とパートナーのLindseyさんから学ばせていただきました。