10月25日(火)に,中学校2年生が家庭科の授業で幼児とのふれ合い体験(保育実習)を行いました。ふれ合い体験では,黒瀬町にある緑が丘幼稚園の年長組さん60名に来校していただき,中学生が作った手作りおもちゃで一緒に遊びました。 夏休みの課題で幼児のおもちゃを考え,グループで作りたいおもちゃを選び,協力して製作しました。どのグループのおもちゃも大好評で,時間いっぱいふれ合うことが出来ました。 とても充実した保育実習を行うことが出来ました。緑が丘幼稚園の皆さんありがとうございました。
【生徒の感想文より】
◎幼児が帰る時,「また来るから! おもちゃを作っといてね!」など,たくさん言ってくれたのでとても嬉しかったです。今回幼児とふれあえて,とても良い経験ができ,とても楽しい思い出が作れました。もし,またこのような機会があるのなら,ぜひやりたいなと思いました。
◎私はふれ合い体験に不安があったけど,幼児はかわいくて元気で疲れたけど楽しかった。幼児より私たちの方が疲れた。ホントに元気だった。何事にも一生懸命取り組む姿が良かった。保育士さんは毎日元気な子どもたちと遊んですごいなと思った。 幼児と遊ぶ時間はあっという間で疲れたけど楽しかった。初めは静かで笑ってなかった子でも,遊んでいるうちに心を開いてくれて笑ってくれたので嬉しかった。
◎今世紀最大のモテ期が来たのでとてもびっくりした。(また来るのかな~?)おもちゃを作る時、もっとしっかりのりで貼って壊れないようにしておけば良かったと思う。段ボールを2枚重ねて貼っておいたところはよかった。楽しかった~!
◎一緒に折り紙を折っている時に「先生できたよ!」と言ってくれた幼児がいて,先生と呼ばれたことが新鮮でした。ちゃんと幼児たちにとって「お姉ちゃん先生」として遊べていたのかなと思いました。 幼児とのふれ合い体験で,幼児だけでなく幼稚園の先生にも「このおもちゃすごいね」「こんな遊び方をするのか」と感心してくださったのがうれしくて,作って良かったなと思いました。