5月8日(日)
天候にも恵まれ、今年度フィールドトリップ第1弾「広島東照宮と徳川名宝展(広島県立美術館)」に中学1年生1人、高校1年生7人、高校2年生1人で行ってきました。 広島駅に集合し徒歩で、広島東照宮に行きました。ここは徳川家康をまつる神社です。広島藩浅野光晟の生母が家康の三女という関係から広島に東照宮がつくられました。宮司さんから宮島とこの東照宮のある双葉山の間に広島城があり、守っているという話を聞きました。そして双葉山に登って広島市内の景色を眺めました。徳川名宝展では、家康が着ていたといわれる甲冑や豊臣秀吉と家康が対決した小牧長久手合戦の屏風、大名を統制するためにつくられた武家諸法度の草稿など国宝を含めた229展の作品を見ました。
この度のイベントと事前事後の研究を通して、わが国の歴史に興味関心を持ち、日本史の中でも大きな位置を占める江戸時代への理解を深めていって欲しいと思います。