2月18日19日の2日間、東広島市鏡山にある広島国際センターにてLanguage Campを行いました。広島大学で研究をされている、Mike先生（フィリピン）、Chona先生（フィリピン）、Minh先生（ベトナム）、閣先生（中国）、Adrian先生（ニュージーランド）4カ国、5名の先生方にご協力いただきました。 1日目の最初にはアイスブレーキングのために、各国に関する質問を先生方に出してもらい、どこの国についての情報なのかを考え、大研修室の4つのコーナーに設置した各国の国旗の所に移動するゲームを行いました。どの問題も大変興味深く生徒達も活発に取り組みました。

 

その後、グループ毎に各先生方の所を回り、4カ国についての話を聞きました。5人の先生方は事前に大変興味深いプレゼンテーションを準備してきてくださり、TVやインターネットでは聞けないことなども学ぶことができ、海外・異文化への興味関心が更に高まったことと思います。昨年まではEnglish Campということもあり英語一色でしたが、今年は閣先生がいらっしゃることから生の中国語を聞き、そして話すという新たな試みをしました。今年度はジョディ先生・杉山先生の英語総合やサウザー先生の国際の授業で中国語を学んだこともあり、学びを実践する機会となりました。

 

夕方から21時にかけては翌日の自分たちの担当する国に関するプレゼンテーション作りを行いました。時間の制約があったため、どのグループも休憩時間を返上して作業に打ち込みました。学校では見ることのできない積極的な一面をみることができました。

2日目は午前中の前半は各グループでプレゼンテーションの仕上げと発表練習を行いました。そして午前中後半は5グループが2組に分かれてお互いのプレゼンテーションを見ました。そして最後に先生方からアドバイスをいただき、終了しました。どのグループも2日足らずという短い時間の中で満足のいくプレゼンテーションを行いました。どの生徒からも達成感や自信を感じることができました。