12月14日（月）、台湾から交換留学生として来日、本校で学んでいるチェン君（１０月から1年間，高校1年1組に在籍中）と中学校３年１組，2組が交流会を持ちました。まず、ジョディ先生からの中国茶の歴史と入れ方を学び、マーラーカオ(中華蒸しまんじゅう)を作りました。蒸したてのマーラーカオをいただきながらの談笑は盛り上がりました。 その後，チェン君によるプレゼンテーションを聞きました。台湾の歴史と現在の様子についてです。わかりやすく工夫されたプレゼンテーションで、台湾の様子がよくわかりました。生徒たちは、「国際」の授業で学んだ中国語を使い、質問も活発に行っていました。楽しいだけでなく、コミュニケーションの大切さも実感した二時間でした。

〜生徒感想〜

今回、英語総合の授業で中学のお菓子「馬拉糕（マーラーカオ）」を作りました。マーラーカオには、日本のお菓子作りでは使わないゴマ油やしょう油を使うので最初は驚きましたが、食べてみるととても美味しかったです。また、この日は中国茶も体験できました。専用の茶器を使い、日本のとは違った方法でいれました。自分たちの班のお茶はとても苦かったですが、違う班のお茶は花の香りがして、とても興味深かったです。まさに異文化体験だと思いました。 　留学生のチェン君が台湾の紹介をしてくれましたが、とても詳しく、上手な日本語で発表をしてくれたので良く分かりました。日本と似ているところもあれば、違うところもあり、とても勉強になりました。中国語での質問は緊張しましたが、自分の中国語が通じてとても嬉しかったです。 （中3　女子）