修学旅行最終日は、深夜にチャンギ空港を飛び立ち、朝に関西国際空港に戻りました。4日目が1日中歩き回るハードスケジュールだったこともあり、みな疲れた様子でしたが、久しぶりの日本で早速防寒着に着替え、日本に戻ってきたことを実感していたようです。
その後バスで一路広島へと向かいました。途中休憩を挟みながら、無事に各地へと生徒を送り届けました。また、多くの保護者の方々には、お迎えに来ていただき、本当にありがとうございました。
英語でのコミュニケーションに最初は戸惑いながらも、次第に積極的に使おうとする姿勢や、英語がもっと出来ればさらに楽しい旅行になったと、英語の学習に前向きになる生徒も見られました。今回の修学旅行で失敗をしてしまった人も、それが大きな経験値となり、これからの生活にどのように生かしていくかが大事だということを学んでくれたように思います。
また、保護者の方々をはじめ、様々な方面の方々のご協力があって修学旅行が無事に終了できたことに感謝しつつ、生徒達がこれからの高校生活、さらにはその先に向けて積極的に努力していく事に期待しています!
2組 郷地
最初は全く聞き取れなかった英語が、修学旅行が終わる頃には少し聞き取れるようになり、やはり海外で実際に英語を使ってみることが、何よりもいい勉強になったと思いました。
5組 倉橋
何も知らないままシンガポールに行き、日常としている日本の暮らしと違い、嫌になることもありましたが、それを知ることで私たちがどれだけ幸せな生活をしているかを実感することができました。