修学旅行2日目です。シンガポールのチャンギ国際空港到着は朝の05:40でした。到着後はシンガポール国内でガイドをしてくださる現地ガイドの方とバス運転手さんにクラスごとに対面式を行いました。英語で代表者スピーチを行ったクラスもあり盛り上がったようです。
空港出発後は、そのままマレーシアへと向かいました。ちょうどこの時期は学生たちの長期休暇中ということでしたが、たくさんの通勤者の方々に混ざり国境を越える経験をしました。ガイドさんの話によると、経済が著しく成長しているシンガポールにマレーシア、ジョホールバルから毎日60万人以上の人が働くために国境を越えているそうです。国境を接する国ならではの日常に溶け込むことから、日本を離れ海外に来たことを実感でき、素晴らしい旅のスタートになりました。
マレーシアでは、マレー文化村やアブバカール寺院(イギリス様式の影響を受けたイスラム教モスク)、インド寺院(ヒンドゥー教寺院)などを訪れ、宗教観の違いを学ぶとともに多民族国家マレーシアを実感することができました。その後、昼食でマレー料理に舌鼓を打ちシンガポールへと戻りました。
シンガポールに戻ってからはVラベンダーホテルにチェックインする前にNEXという大型ショッピングモールで水や夜食などを思い思いにショッピングしました。荷物を各部屋に運んだ後に、モンゴリアンBBQを堪能しました。明日は、班に分かれて事前に決めたプランに沿って、現地大学生と交流をしながら1日中シンガポールを満喫します。
5組 福馬
今日は、アブバカール寺院やインド寺院、マレー村などを見学しました。モスクで毎日5回も決まった時間にお祈りをするなど、普段の日本では感じることのできない宗教観を見ることができ、とても貴重な体験をすることができました。