今朝は久々に冷え込みましたが、天候にも恵まれ、清々しい晴天の下で第43回卒業証書授与式を迎えることができました。
吹奏楽部の演奏が鳴り響く中、卒業生219名が入場し、それぞれクラスの代表者が校長より卒業証書を受け取りました。
その後の式辞で島本校長は卒業生へのことばとして、実業家稲盛和夫氏の語録から「考え方、熱意、能力」の中で、何より「考え方」の重要性を語られました。理事長の訓辞、教育後援会長の祝辞に続いて、送辞として登壇した現生徒会長松本さんは、卒業する先輩方への感謝とエールを、ノーベル平和賞を受賞したマララさんの例をあげて話し、続いて、卒業生代表の答辞で元生徒会長の向井君は、学校や後輩、先生、保護者への感謝の念と「守破離」の精神を後輩に託すという素晴らしいメッセージで締めくくりました。
退場後は各クラスで最後のホームルームが行われました。
卒業式の後、食堂にて教育後援会主催の謝恩会が行われました。
生徒から先生方への花束や記念品贈呈、保護者代表より感謝のメッセージが贈られました。その後クラスごとに別れて、生徒、保護者、先生を交えての軽食パーティーが始まり、思い出話に花を咲かせていました。準備をしてくださった皆さん、ありがとうございました。
武田を巣立った皆さんに幸多からんことを!