1月17日(土)、東広島市中央生涯学習センターにて、“International Bistro (異食文化体験)”を開催しました。本活動は大きく3つの目的をもって行いました。1つ目は2月に帰国するロシア人留学生のイリーナさんとの思い出を作ること、2つ目は一緒に料理をし自分たちで作ったものを食べることによって、語学力およびコミュニケーション能力を伸ばすこと、3つ目はロシアの料理を食べることによる異文化体験です。当日は広島なぎさ高校からアメリカ人留学生のジョーイ君、そして広島大学で学んでいるアメリカ人、ベネズエラ人、スウェーデン人の留学生4人も来てくださりとてもインターナショナルな雰囲気になりました。さらにはいつも本校インターアクトクラブをサポートして下さっている東広島21ロータリークラブの方々もお越し下さり大変有意義なイベントとなりました。
この日はイリーナさん指導の下、ロシアの伝統料理であるオリヴィエ・サラダとビーフストロガノフをみんなで作りました。また社会科の山本先生が手作りの手巻き寿司といなり寿司を差し入れてくださり、露・和2つの食文化を楽しむことが出来ました。どの料理もとても美味しかったです。
イリーナさんの帰国の日まで少しでも大切なの思い出を作りたいと考えています。また、今後もこのような活動を行っていくとともに、国際交流を通した他校との交流にも取り組んでまいります。
3学期は韓国からの高校生のホームステイの受け入れ、中学校のオーストラリア語学研修、JENESYS2.1ブルネイ研修渡航、韓国研修旅行と国際関係の活動が目白押しです。さらに国際的な刺激を生徒達に提供します。