修学旅行2日目です。
シンガポール時間早朝5時40分(日本時間6時40分)に定刻通りチャンギ国際空港に到着しました。
機内泊ということもあり、あまり眠れず疲れた顔をした生徒もいましたが、現地のガイドさんとも対面しマレーシアに向けて出発しました。
今日のシンガポールは早朝から気温27℃もあり、空港から出た途端に日本の気温や湿度との差に生徒は驚くとともに海外に来たということを実感したようです。
2日目はマレーシア観光が中心です。シンガポールからマレーシアへの国境越えはかなり大変でした。出入国審査のゲートにはかなりの人数が列を作っており、多くの人が仕事のために国境を越える、という感覚を初めて持ちました。
マレーシアではイスラム教のモスクやヒンズー教の寺院などを見学しました。他民族・他宗教国家であることを垣間見た貴重な経験でした。マレー文化村では現地のダンスに生徒・教員も参加しました。
昼食はマレーシアのホテルバイキングでした。先輩などの話からスパイスの効いたとても辛い料理を予想していた生徒が多く、食べ始めはとても警戒している様子でしたが、口に入れるととても食べやすく、多くの生徒はお腹いっぱい食べていました。
マレーシアからシンガポールへ戻るバスの車内では暑さと疲れで眠っている生徒も多くいました。
ホテルにチェックインする前のショッピングモールでの買い物では、慣れない英語表記やシンガポールドルでの支払いに苦労しながらもみんな飲料などを購入していました。
ホテルで小休憩後、バスに乗り夕食の中華料理を食べに行きました。唐辛子の効いた辛い料理もありましたが、おいしくいただきました。
明日は、現地の大学生とのシンガポール市内1日自主研修です。