本日、第42回　武田高等学校　卒業証書授与式が行われました。

会場には、高２の脇坂さんの奏でる琴「花は咲く」が伸びやかに響き渡る中、卒業生が入場しました。開式の辞、国歌斉唱の後、１組から順番に担任が生徒の名前を読み上げ、代表者が校長より卒業証書を受け取りました。

島本校長の式辞、武田総長の訓辞、教育後援会桐山会長の祝辞の後、日本私立中高連合会長賞、特別皆勤賞、皆勤賞などの表彰が行われました。

卒業生から学校へ記念品の贈呈が行われた後、在校生代表として現生徒会長の高２向井くんの送辞には、卒業生への感謝と尊敬と未来へのエールが込められていました。

それに応えて、卒業生代表の元生徒会長の和田くんの答辞は、物事の本質は見えない部分にこそあると語る中に、友人や教員、保護者への感謝の言葉が満ちていました。

閉式後各クラスでの最後のホームルームにのぞんだ卒業生は、あたたかく和やかな雰囲気に包まれ、武田の全てに名残を惜しみつつも、明日からそれぞれの道を歩んでいくことになります。

武田高校卒業生に幸多からんことを祈っています！