修学旅行4日目、シンガポールでの活動最終日です。本日は、朝食終了後にクラスごとのバスに分乗し、一路セントーサ島へ向かいました。セントーサ島は、シンガポールの国家政策で一大観光島に整備されており、今回訪れたユニバーサルスタジオのほかに巨大水族館や植物園など多くの施設が立ち並んでおり、様々な国からの観光客の姿を見ることができました。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールには開門と同時に入場、生徒たちはダッシュで目的のアトラクションへと向かっていきました。日本のユニバーサルスタジオでは体験できないアトラクションもあり、生徒たちは同じアトラクションに複数回乗るなど非常に満喫した様子でした。時間が良かったのか、人気のアトラクションでも最大で10分程度の待ち時間で乗ることができたため、3時間半の時間でも十分に堪能できたそうです。本日は、このページの写真とは別に、フォトアルバムのページを作ってみましたのでご覧ください。
ユニバーサルスタジオを出発後はシンガポール一の繁華街であるオーチャードロードへと向かいました。日本でいえば東京の銀座にあたるような地域であり、多くの店が立ち並ぶ街並みを散策しました。そして、本日の夕食はスチームボードと呼ばれる鍋料理をいただきました。非常に具沢山の鍋で、魚介類、野菜、麺、雑炊およびマンゴープリンなどをたっぷりと食べました。
夕食を食べた後は、シンガポール最後の目的地であるナイトサファリへと向かいました。ナイトサファリでは放し飼い状態の夜行性動物の行動を観察しました。見学した動物たちの中には絶滅が危惧されているマレートラなど、貴重な動物もいました。
ナイトサファリ出発後は、バスの中で3日間お世話になったガイドさんとのささやかなお別れ会をしながらチャンギ国際空港へと向かい、出国手続き、搭乗手続きを経て帰宅の途につくことになります。チャンギ国際空港に到着時、偶然にも前日のマリーナ・ベイ・サンズのエレベーターでご一緒したスペインの方とお会いするという偶然もありました。最後に、今回の修学旅行を盛り上げてくださったシンガポールのガイドさんたちを紹介させていただきます。豊富な話題を提供してくださり、生徒たちは飽きることなく修学旅行を過ごすことができました。