修学旅行2日目です。前日のレポートに記載した通り、シンガポールのチャンギ国際空港到着は朝の05:46でした。到着後はシンガポール国内でガイドをしてくださる現地ガイドの方々(と言っても日本語は流暢です)との対面式を行いました。対面式では、2組の吉田さんが英語での挨拶を行い、国際交流の最初の一歩を記しました。
空港出発後は、そのままマレーシアへと向かいました。空港を出ると、そこは日本の9月中旬並みの気温で、汗が滲み出してきました。マレーシアとの国境ではシンガポールからの出国審査、およびマレーシアへの入国審査を受けました。審査場では多くの出稼ぎの方々が国境を超える手続きをされており、陸路で国境を接する国ならではの体験ができました。
マレーシアでは、マレー文化村やアブバカール寺院(イスラム教のモスク)、インド寺院などを訪れ、多民族国家マレーシアを実感することができました。その後、昼食を経てシンガポールへと戻りました。マレーシアからの出国審査の際、後ろに並んでいらっしゃったシンガポール国籍の方とお話しする機会があったのですが、『たくさんの生徒たちが、騒ぐこともなく整然と手続きをしていて素晴らしい』とのお褒めの言葉を頂きました。
そして、シンガポールに戻ってからは一旦宿泊先であるデーズホテルに入り、各々がシャワーを浴びて汗を流し、夕食である中華料理を堪能しました。夜中のフライト疲れもなんのその、生徒たちは楽しそうに食事をとっていました。3日目はいよいよシンガポールの大学生たちとの交流です。