10月24日(金)・25日(土)の2日間、GSコース1・2年生は校内にて「GS Camp」を実施しました。
先週末に全員で染めたタイダイTシャツを身にまとい、「世界のさまざまな文化に触れてほしい」「つながりを大切にしてほしい」という思いを込めて、今年のテーマ『Connection』のもとキャンプがスタートしました。
1日目は、1・2年生の教室の間にある吹き抜けスペースをライトやバルーンで飾りつけ、Dance Partyを開催しました。生徒たちは自分たちで選んだプレイリストを流しながら、音楽を通して交流を深めました。日本では日常的に踊る文化はあまり見られませんが、お祝いごとや自分の気持ちをダンスで表現する国は世界中にあります。「外国に行ったときに驚いたり戸惑ったりしないように、さまざまな文化があることを知ってほしい」という思いを込めて、このダンスパーティーを企画しました。生徒達は、それぞれのスタイルでこの時間を楽しんだようです。
その後は教室のベランダに移動し、月明かりの下での「Moonlight Cinema」を実施。澄んだ夜空のもと、皆でスナックを食べながら映画を楽しみました。
 
 
 
 
2日目は、ニュージーランド出身のAnthony先生をお招きし、ニュージーランドやマオリの文化について学びました。講義の後は、マオリの伝統的な棒遊び「Te Rakau(テ・ラカウ)」を体験し、調理実習ではマオリの伝統料理「Hangi(ハンギ)」を作って味わいました。
また、GSコースの卒業生たちから届いたビデオを視聴し、自分の進路や将来について改めて考える時間も持ちました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2日間のキャンプを通して、生徒たちは「楽しさ」だけでなく、異文化に触れることで新たな「発見」や「学び」を得ることができました。
ご協力・ご支援をいただいた保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。
Kia Ora!(ありがとう!)


