2025年1月20日(月)
高校1年生の畑歩沙さん、藤原煌海さん、藤猪結愛さんの3名が、東広島市産学金官連携推進協議会主催の「ミライに繋ぐ共創のカタチ ~ローカル・ゼブラ企業の事例から学ぶ」というプログラムの第2部に参加しました。
今回のプログラムでは、東広島市の高校生が、東広島市にゆかりのある企業をプレゼンすることがメインの活動でした。
本番の前には、大学生のアドバイザーからプレゼンテーションのコツや、名刺の渡し方など、ビジネスシーンで重要なマナーについて教わりました。「今回のプレゼンをジャッジするのは大人なので、普段学校で行っているプレゼンとは異なります。大人は右脳で評価するため、オーディエンスの右脳を刺激するようなプレゼンを意識してみて」というアドバイスは、普段はなかなか聞けない貴重なものでした。
本番では、100名以上のビジネスパーソンを前にプレゼンテーションを行いました。武田高校の生徒たちは、化粧品会社「TOA株式会社」の魅力を伝えるプレゼンを行い、その発表は彼ららしく爽やかで、可愛らしく、そして素敵に仕上がりました。オーディエンスからは、絶えず暖かい笑いとともに、共感と好評の声が寄せられました。
プレゼン後には、多くのビジネスパーソンとの名刺交換を通じて、貴重な意見やアドバイスをいただくことができました。
さらに、会場ではオーディエンスが優れたプレゼンに投票を行い、武田高校の3名は見事に優秀賞を受賞しました。その表情は、達成感と誇りに満ち溢れていました。この貴重な経験が、今後の更なる挑戦へと繋がることを期待しています。
武田中学校高等学校は、今後もさまざまな校外プログラムに積極的に参加し、生徒たちの能力と可能性を広げていきます。