2024年9月21日(土) 卒業後、福祉や特別支援教育の分野に進むことを希望している高校3年生が、広島文化学園大学 人間健康学部 スポーツ健康福祉学科教授の加地信幸先生が代表を務められる、重い障がいのある障がい児者を対象とした”アダプテッド・スポーツ”を支援するボランティア活動の「はなまるキッズ」に参加させていただきました。(団体ホームページ)
体をほぐす運動から始まり、担当させていただくキッズの障がいの程度に応じてサポートさせていただきました。特別支援学校の先生や看護師の先生からアドバイスをいただき、少しづつ上手にアシストできるようになりました。メインの活動では、大きくトランポリン、ハンモック、ローラーボードの3種類の機材を使いました。自分の意志では動けない子どもや意志表示が難しい子ども達も、異なる様々な運動を感じ、嬉しそうな表情を見せてもらい、こちらも嬉しくなりました。参加させていただいた武田生は素晴らしい経験を積むことができ、進路実現の糧を得られたことと思います。
障がいの有無にかかわらず、全ての人が体を動かす楽しさを享受できる社会が実現できることを切に願います。これからも社会に貢献できる人材育成に取り組んでまいります。