10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクスホークスから育成4位で指名された硬式野球部エース内野海斗君(福岡県・席田中学校出身)が11月14日(月)に球団より指名挨拶を受けました。
内野君は中学時代には福岡スーパースターズに所属し、2019ポニーリーグコルトの部(U-16)日本代表のキャッチャーとして世界大会で活躍した経験があり、世界で活躍できるピッチャーになる目的で武田高校硬式野球部の門を叩きました。入学後はめきめきと実力を伸ばし、ストレートは2年生で140km/h、3年生夏には最速147km/hを記録し、スラッターやナックルカーブも操るプロ注目の投手に成長しました。
11月14日(月)は、学校で福岡ソフトバンクホークス球団統括本部・GM補佐の小川氏、チーフスカウト福山氏、地区担当スカウト山崎氏から指名の挨拶を受け、チームユニフォームとキャップ、ソフトバンク王会長と藤本監督のサインボールなどの記念品を頂きました。
これまで松田選手や明石選手、千賀選手、森選手などを担当された山崎スカウトからは、「プロ野球選手として活躍できる素質は備えているので、入団後は焦らず時間をかけて身体を作ってください。地元福岡で活躍してもらいたい。」とのお話を頂き、内野君は笑顔で大きく頷き、返事をしました。
内野君は近々仮契約を行い、1月には福岡県筑後市の若鷹寮に入り新人合同自主トレに参加する予定です。
まずは支配下登録選手としてチームから期待される選手を目指してください。そしてPayPayドームの1軍マウンドでピッチングを披露してくれる日を楽しみにしています。