10月13日（金曜日）高校2年2組が「英語表現Ⅱ」の授業で、「e-Sportsはスポーツかどうか？」というテーマでZoomを使ってプロゲーマーと対話しました。

アンソニー先生とジョディ先生の英語表現Ⅱの授業での英語ディベートの準備のために、東広島のe-Sportsチーム「TEAM iXA」さんのご協力を得て、世界で活躍しているプロゲーマーのストーム久保さんとTEAM iXA社長の板垣護さんに生徒たちはe-Sportsに対する疑問を色々尋ねました。「練習はどのぐらいされていますか？」という質問に、「YouTubeにアップする動画を編集だけで終わる日もあるが、週に４日ほど５時間から８時間練習しています。」と答えてくださいました。また、「ケガすることがありますか？」の問いには、「現時点でケガしています。腱鞘炎です。ボタンを激しく押したり、変なところに力を入れてしまい、今治療中です。」

練習時間やケガをすることなど、スポーツの面も多くありますが、異なる意見もあります。「自分、プレーヤー個人的な意見ですが、まだ『スポーツ』には遠いと思います。ルールも、皆が使っているディバイスも、大会によってまちまちだからです。近づいているとは思うので、今後はどんどん野球やサッカーのようにスポーツの方に近寄っていくかなと思います。」という考えを聞かせていただきました。

このテーマには賛否両論あり、今年の英語表現Ⅱでのディベートが盛り上がりそうです！東広島の「TEAM iXA」さんのおかげで、生徒たちはこれまでとは違った視点から話を聞くことができ、これから始まるディベートに向けて新たなモチベーションを得ることができました。ストーム久保さんが早く手首を治して、ストリートファイターのリーグ戦に勝利されることを願っています。