6月6日(月)に、中国新聞東広島総局から総局長の岡本圭紀さんを講師としてお招きし、「出前授業」を行いました。
中学1年生は「文章と見出し」と題して、読み手に伝わる文章を書く文章術や、文章の中から5W1Hを見つける読み取り術を教わりました。また,新聞記事を読んで見出しを考えるというグループワークにもチャレンジし、読み手を引きつける見出しの大切さも教わりました。
2・3年生は、「新聞と作文」と題して、文章の仕組みや意見文の構成をわかりやすく教えて頂きました。「新聞は全部読まなくても良いです。見出しを見て自分の興味がある記事を読み、その記事の内容を要約することを続ければ力が付きますよ」と新聞記者目線でのアドバイスもいただきました。
今回の中国新聞出前授業で教わったことを活かして、中学校全体で文章コミュニケーション力をつけていきたいと思います。