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【特色教育】GS2年 英語表現Ⅱで英語ディベート

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2月2日(水)7限目にGSコース2年英語表現Ⅱの公開授業で英語ディベートを行いました。
「英語を日本の公用語にするべきか?」というトピックに対して,これまで3チームがそれぞれAffirmative(賛成)・Negative(反対)2つの立場で激論を交わしてきました。

この日は,始めに前回の対戦について担当のサウザー先生とアンソニー先生がDJ風にコメンのやり取りを行い,教室は爆笑の中一気に盛り上がりを見せました。そして,最後のガンマチーム対オメガチームの対戦が始まり,それぞれのチームが事前に用意した立論・想定してきた相手の立論に対する反駁を英語でぶつけ合いました。どちらもチームも論点や資料をしっかりまとめてきており,いかに論理的に相手チームを論破できるかを苦労しながら最終弁論を行いました。最後にジャッジからのコメント,参加チーム全員の感想を共有し,楽しく英語ディベート大会を終えました。

英語で自分の考えを事前にまとめることや説得力ある内容を発表すること,相手の質疑に的確に反論する難しさに感じながらも,英語での発信力に自信を持つことができる貴重な経験を積むことができました。さてさて,広島県高校生英語ディベート大会に挑戦するチームが現れるか?!来年度を楽しみにしています。

 

サウザー先生からの講評:

“Thinking of complex issues from different perspectives, understanding and using difficult English expressions, and listening and responding in real time are all very difficult skills to master. Both Anthony and I played football in the States. We try to make it fun for the students by bringing that “culture of excitement and competition” to the classroom. It’s tough, but the girls have shown amazing progress. Hopefully, after this class, the GS kids won’t be afraid to “tackle” anything! ”

複雑な問題を様々な視点から考え、難しい英語表現を理解して使用し、リアルタイムで聞いてそれに対応することは、みな習得するのが非常に難しいスキルです。 アンソニー先生も私もアメリカでアメリカンフットボールの経験があります。 その「ワクワクと競争の文化」を教室に持ち込むことで、生徒たちが楽しく過ごせるように努めています。ディベートは大変ですが、参加した女子生徒たちは驚くべき進歩を見せています。 うまくいけば、このクラスの後、GS生たちは,どんなことにも恐れず「取り組む」でしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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