12月17日（金曜）にGSの異文化クッキングワークショップを行いました。

GSの生徒たちは2年間中国語を学び、そのフィナーレとして中国を代表する広東料理のシュマイ作りに挑戦しました。今回のテーマは中華×クリスマスです。ジョディ先生からシュウマイとヨーロッパでクリスマスのお菓子の定番である、ジンジャーブレットマンクッキーとホットフルーツティの作り方を教わりました。

 

ワークショップではそれぞれの国の香辛料と調理法の基本を学びました。今回挑戦したジンジャーブレットマンクッキーとホットフルーツティにはヨーロッパ料理でよく使われているスパイスのジンジャーパウダー、ナツメグ、シナモン、八角、クローブを使うため、生徒たちは興味津々にスパイスを匂いました。日本の普段の生活では嗅いだことがない香りに異文化を感じることができました。

 

難しいイメージを持っていたシュマイの包む作業は、実際にやってみると思っていた以上に綺麗に作ることができました。実習後生徒は口々に「楽しかった、またやりたい」と前向きな感想を述べていました。

 

コロナの中、異文化クッキングを行うことがなかなか難しかったですが、感染症対策に万全を期し、3種類の料理を作ることができました。受験準備の息抜きとなり，卒業を控えた生徒たちにとってGSコースでのいい思い出になりました。