2021年10月30日(土) 昨年に続き今年もオンラインによる広島県高校生英語ディベート大会に出場しました。今回は県立尾道東高校、広島女学院高校、広島市立舟入高校、県立広島高校および本校の5校が出場しました。どの高校も広島県で英語教育に力を入れている学校であり、その中でも英語学習に熱心に取り組んでいる選手たちとのディベートなので準備段階から緊張がありました。
今年の論題は「The Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo (日本政府は、首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か)」であり、2ヶ月に渡りデータ収集を行い,肯定・否定の両方の論を組み立てていきました。今年は大会前に広島女学院高校さんや大学生になった先輩方との練習試合を行い、実践力を高めました。
迎えた本番当日は,これまでの中で一番のパフォーマンスを発揮することができましたが、対戦相手も十分な準備をしてきており、最後まで勝敗が分からない白熱した大会となりました。残念ながら1位,2位に入ることはできませんでしたが、今大会を通じて生徒たちはまた一つ成長することができました。今回の大会を振り返り、次回に活かしていきたいです。
今回は卒業生の下野さんと當銘さんがコーチとして参加してくれ、様々なサポートをしてくれました。卒業後は指導者としてクラブ活動に関わってくれることも新たな伝統になってくれればと願っています。今後も精力的に活動を展開し能力を最大限に伸ばしていきます。