休校が続く中,武田中高では様々なICT機器を用いて,遠隔で授業や課題の添削を行っています。今日は,1-5(GSコース)の生徒を対象に,Zoomを用いて数学の授業が行われました。1-5がZoomで数学の授業を行うのは今日で3度目で,各々なれた様子で時間になるとアクセスしてきました。生徒は自分のスマートフォンやパソコンでお互いの顔を見ながら,タブレットでMetaMoJiに配信された課題を解いていきます。授業を行う教員はZoomで生徒と会話をしながら,手元のタブレットでMetaMoJiを用いて公式の解説,生徒の解いた問題の添削をリアルタイムで行っていきます。離れたところにはいますが,普段の授業と変わらず双方向のやりとりができ,つまずいているポイントに対してはすぐにその場で個別に対応していました。
また今日の授業は図書室でパソコン画面をスクリーンに映して行ったため,多数の教員が一緒にその様子を見学しました。教員も一人一人がスキルアップし,もう少し続く休校期間も様々な教科で遠隔授業や提出された課題の添削を行っていきたいと思います。