１１月９日（土）に比治山大学で行われた「第１８回　ひろしま・ライスクッキング・コンテスト」の第２次審査（実技審査）に，中学２年生の羽田絢菜さんが出場しました。

このコンテストの１次審査（書類審査）には県内の中学校・高等学校から3,509作品が応募されました。武田中学校でも，家庭科の夏休みの課題として２年生全員で取り組みました。その中で，羽田さんの作品が１次審査を通過し，みごと２次審査の１７名に選出されました。

今年のテーマは，「朝活！脳活！勉活！　脳を活性化する朝ごはん」でした。羽田さんの朝ごはんは，広島県産のじゃこや野菜をふんだんに使い，食欲がわくように鮮やかな彩りを意識した献立でした。１品でも元気がわくような人参と牛乳のスープは，これからの寒い季節にもぴったりの料理でした。このスープは２年生の調理実習で，またみんなで作ってみたいと思います。

当日はテレビ局の取材も入り，さらに緊張感が張り詰めていました。また，高校生に混じって，慣れない場所で調理をするのは大変だったと思います。コンテストまでの家でのサポートにも感謝しています。１日お疲れ様でした。