グローバルスタディーズコース第1期生が7月12日にハワイ州オアフ島でのALOHA STUDY TOUR 2019に出発して,あっという間に1週間が経ちました。
広島空港での結団式では,竹村校長先生から激励のお言葉をいただき,生徒代表で石倉さんが決意表明をしてプログラムの成功を誓いました。家族に見送られ,大きな期待を胸に羽田空港経由でハワイに飛び立ちました。
到着後,研修の舞台となるリーワードコミュニティーカレッジ(LCC)では,プログラムのガイダンスを受けた後,インストラクターが指示したLCC内の指定場所で写真を撮ってくる,スカベンジャーハントというゲームをしました。このゲームを通じて,生徒たちはLCCのキャンパスの位置情報を知るという仕組みです。その後,それぞれのホストファミリーと対面し,一緒に週末を過ごしました。
授業初日はホストの家からオアフ島の路線バス”The BUS”を利用して無事登校することができました。帰りはバスの運転手さんにきちんと行先を確認して乗車できた生徒も,バス停を間違えた生徒もいました。いい思い出話になることでしょう。
LCCでの学習はもちろんのこと,ハワイ文化であるレイ作りやフラダンス体験もあり,毎日刺激的な日々を送っています。授業はアジア系アメリカ人のジャニス先生が担当で,例えば,旅行代理店で英語を使って旅行相談を行うロールプレーなど,工夫たくさんの授業展開なので,日ごろ使っていない英語力の向上にもとても役立っています。
日本と比べて,ホストファミリーでの食事の量が多いので,この1週間でちょっと体重増加が気になっている生徒もいるようです。