11月12日(月)と12月3日(月)に中学校1年生で,技術と家庭科の合科授業を行いました。この授業は技術で栽培した水菜を使って,家庭科の調理実習でチヂミを作るという技術と家庭科の合同授業です。2つのクラスで種まきの時期が2週間ずれてしまい,合科授業も2週間ずれてしまいましたが,どちらのクラスもおいしく楽しくチヂミを作ることができました。水菜は水耕栽培で大きく育てるために,毎日係を決めて水の管理を行いました。カイワレ大根のような新芽からだんだん葉が伸びていくのがうれしくて,お互いに声を掛け合って技術の授業がない日も世話をしました。技術室は日当たりの加減が難しく,ポットを移動させながら枯らさないように気を付けて育てました。
中学校に入学して初めての調理実習でしたが,ジョディ先生から頂いたジャスミン茶を飲みながらとても和やかに調理実習を行うことができました。自分たちで栽培した水菜を自分たちでおいしく食べる“命と食”の授業を充実して終えることができました。