高校2年生の２人が，提携校のThe Hills Grammar School (オーストラリア・シドニー）に夏季休暇を利用して3週間(7月25日～8月15日）の短期留学プログラムに参加しています。2人は中学3年生の時に訪問したThe Hills Grammar School の留学生として、英語のESL授業、その他、演劇、家庭科、体育、などの授業を受け、日本語の授業の手伝いもする予定です。また，今回は セルフ・スタディ・プロジェクトとして，自ら選んだ研究プロジェクトを３月から事前に準備しており、児玉さんは「ANZACとオーストラリアの食文化」、渡辺さんは｢ヒルズグラマーの生徒の演劇・自己表現力｣についてセルフ・スタディ・プロジェクトに取り組みます。そして，滞在の最後にヒルズグラマーの生徒に発表します。

　中学校で訪れた時の英語力はまだまだ不十分だったかもしれませんが，1年半経って，高校生として意思疎通できる英語力を現地の先生たちや生徒たちと再会して披露できていることと思います。また，帰国後は3月に現地に向かう中学校3年生たちの留学準備インストラクターとして活躍してもらいます。今回の貴重な経験が二人の将来に大きな影響を与えてくれるでしょう。土産話を楽しみにしています。