平成30年度第100回全国高等学校野球選手権記念広島大会2018の大会第4日目となる18日(水)に,武田高等学校硬式野球部は福山市民球場で呉商業高校と対戦し,6-4で2回戦を勝ち上がりました。
1回裏2アウト満塁のピンチを凌ぎ,2回表に黒川君のヒットに続き,堤君がレフトフェンス直撃の2塁打で1点先制しました。その後2回~3回に先発の谷岡君が4点を献上しましたが,4回表に兵頭君の2塁打で2点を返して3-4とし,6回には津村君と途中登板した豊田君の連打で4-4の同点に追いつきました。7回には古賀君がヒット,木村君がFCで出塁し,三原君が送った形となり,1・3塁から黒川君のスクイズで遂に5-4と逆転!8回にも鳥越君のヒットと盗塁で2アウト2塁とし,木村君のセンターフライを相手選手が落球する間に,鳥越君が生還して追加点を挙げて6-4としました。9回裏は豊田君が呉商打線を押さえて3回戦へとコマを進めました。
呉商業のサイドスローピッチャー廣本君も一人で9回を投げ貫き,健闘しました。猛暑の中,スタンドで声援を送ってくださった保護者の皆様やOB,OG,学校関係者の皆様,ありがとうございました。
3回戦は7月22日(日)12:30より,三次きんさいスタジアム(みよし運動公園野球場)で広高校とベスト16を賭けて対戦します。応援の程,よろしくお願いします。