「平成30年7月豪雨」の影響で10日間延期された,平成30年度第100回全国高等学校野球選手権記念広島大会2018が17日(火)に開幕しました。武田高等学校硬式野球部は大会第2日目の18日(水)に呉二河球場で広島城北高校と対戦し,10-1(7回コールド)で初戦を飾りました。交通渋滞と酷暑を考慮してブラスバンドによる応援もなく,いつもと違う雰囲気での試合となりました。また,対戦校の広島城北の選手の皆さんは,宇品港より海路フェリーで呉入りしたそうです。このような状況でも野球ができることに感謝して,日ごろの練習の成果を思う存分発揮することができました。
初回1点を先制して流れに乗った打線は,3回に3点,その後5回に2点,6回に3点,7回1点と得点を重ね,試合を決定づけました。投げては,エース豊田君(3年)が4回を無失点に抑え,継続の藤谷君,合路君,谷岡君の2年生リレーで5回~7回を1失点と試合をまとめることができました。立っているだけで目も眩むような暑さの中,両チームの選手は精一杯プレーすることができました。
2回戦は20日(金)11:30より,福山市民球場(福山市竹ヶ端運動公園野球場)で呉商業高校と対戦します。ご声援の程,よろしくお願いします。