10月29日(月)午後マレーシアから19名の高校生が訪れました。皆さんはマレーシアの首都クアラルンプール郊外にある、セランゴール州バンギという街のJalan Empat High Schoolで日本語を勉強している生徒たちです。
到着後、島本校長によるのマレー語での歓迎の挨拶があり、その後男子生徒は高校1年5・6組の柔道の授業、女子は中学1年1組の茶道の授業に参加しました。初めて柔道着を身につけて受け身の練習をしたり、茶道の和室での作法やお茶の点て方を体験し、日本の伝統文化に触れてもらいました。本校の生徒たちも、たどたどしい英語で一生懸命説明していました。
6時間目はボランティア生徒たちによる校内ツアーと文化交流会を行い、それぞれ英語を使って一生懸命コミュニケーションを取っていました。交流会では、日本のアニメやK-Popの話題で盛り上がり、高校2年生の生徒たちは12月の修学旅行でのマレーシア訪問のために必要なマレー語での挨拶を教えてもらっていました。
最後に、放課後ハロウィーンのパンプキンコンテストでのJack O’ Lantern作成の様子を見学してもらいました。
滞在時間3時間という短い時間での国際交流でしたが、参加してくれた本校生徒たちは活き活きとした表情で言葉を交わしていました。その姿には、本校が目指す真の国際人の素養が見て取れました。今度は、彼らとスカイプを使って再会し、更なる交流に発展させてください。