吹奏楽部は5月18日(金)から20日(日)まで2泊3日で大崎下島の安芸灘交流館堀ばたホールで合宿を行いました。呉地区高等学校連合音楽会とひがしひろしま音楽祭で演奏する曲を仕上げるためです。生徒たちは演奏に勉強に頑張っていました。
2日目には、呉シティウインドアンサンブルの総指揮者の住吉修三先生をお招きし、指導していただきました。先生の的確なアドバイスにより、曲の仕上がり具合が格段と進歩しました。住吉先生、ありがとうございました。
また、保護者の方には今回の合宿に際して、いろいろなサポートをしていただきました。お礼申し上げます。
吹奏楽部は5月27日には呉市文化ホールで行われる呉地区高等学校連合音楽祭に、6月10日には東広島市中央生涯学習センターで行われるひがしひろしま音楽祭に参加し演奏いたします。是非生徒たちの演奏を聴きに来てください。
今回宿泊した御手洗地区が舞台となったアニメ映画「ももへの手紙」ではありませんが、住吉先生をはじめとするご指導していただいている外部講師の先生方、保護者の方、そして学校の三者が一体となって、これからも時に厳しく、時に暖かく生徒たちを見守って育てて行きたいと思っています。
生徒の感想
普段の練習や合奏で気づくことの出来なかった課題や反省点を見つけることが出来て良かったです。この経験を忘れずに、次の演奏に活かすことが出来ればいいなと思います。
この3日間の合宿で、同じ学年だけでなく、他学年の人たちと付き合うことの難しさ、みんなが仲良くなれば音楽も1つとなりクラブ全体にまとまりが出てくることを学びました。辛いこともあったけど、みんなが頑張っていると思ったら、頑張れるのが吹奏楽のよいところだと改めて思いました。
今回の合宿では、練習はもちろんですが、他学年との交流が多く、部員同士の絆を深めることが出来たと思います。
合宿で言われたことを直してラストスパートをかけて、本番では全力を尽くして、各々が「今までで1番良かった」と言えるような演奏がしたいです。