「技術で栽培した水菜を使ってチヂミを作ろう!」 11月21日(火)に,中学1年生で技術と家庭科の合科授業を行いました。技術の授業で栽培した水菜を使って,家庭科で「チヂミ」を作って試食しました。自分たちで作った水菜を,自分たちで調理して食べるという授業は,食べ物を大切にしようとする気持ちにもつながります。 調理実習では慣れない包丁やフライパンの扱いに苦戦していましたが,仲よく・楽しく・おいしく学べる授業となりました。
<生徒の感想より>
○自分で育てた水菜がキレイに育ったので嬉しかったです。その水菜をチヂミへと調理することができたし,そのチヂミがモチモチとしていておいしかったです。何もつけなくてもおいしかったので,私はそのまま食べました。きっちり分量などを間違えずに入れると,おいしく食べることができます。レシピや材料が分かったので,家でも作ってみたいです。
○種をまいたときは,こんな浮島から水菜が収穫できるのかなと少し疑問に思いましたが,1週間後見てみると,ちゃんと芽が出ていたのでとても驚きました。その後どんどん伸びていくのを見て,昔朝顔を学校で育てたことを思い出しました。あの頃は知らないことばかりで,育ったときはただ嬉しかったです。今回も同じような感情になりました。
○最初に種を植えたときに大きく育つかな?と少し不安もあったけど,無事にたくさん生えてきました。毎回技術の教室の前を通る度に,水菜のことが気になっていました。今回の調理実習もおいしくできたので良かったです。
○技術で育てた水菜を,家庭科でチヂミにして食べました。おいしくできたので2倍得した気持ちになりました。食べるのは一瞬だったけど,食べるまで育つのに時間がかかりました。料理も大変だったので,これからはご飯を残さず食べようと思いました。