4月16日(日)に尾道市のしまなみ球場で開催された、平成29年度春季広島県高校野球大会2回戦で強豪如水館高校と対戦しました。
4回表、兵頭が四球で出塁のあと、相手の守備の乱れの間に待望の1点を先取しました。先発の西村が如水館打線を4回散発2安打に抑え、1-0で試合は佳境に入りました。
継投で豊田が登板した5回裏、1アウト1・3塁と攻められ、2塁打を浴び1失点。しかし、後続を断ち1-1の同点でこの回を終えました。続く6回裏1アウト1,2塁からレフトオーバーの2塁打を浴びて2点を失い、1-3という展開になりました。その後、森岡、利光が登板するものの、7回と8回にも1点ずつ追加され、1-5で敗戦となりました。
期待のクリーンアップ中島、宮原、森岡が不発で、如水館のエース福嶋君に完全に抑えられましたが、夏の大会に向けての課題が見つかりました。これからの3か月間練習試合を重ね、一回りも二回りも成長した姿をお見せできるはずです。
引き続き、武田高等学校硬式野球部へのご声援をよろしくお願いいたします。