3月17日(木) 今日は,お世話になった民泊先のおじいやおばあとのお別れの日でした。朝、離村式を行い、代表生徒から感謝の言葉を述べました。二日間という短い間でしたが、たくさんの体験をさせてもらい、生徒たちにはきっと生涯思い出に残るような二日間となったことでしょう。そして離村式の時、サプライズがありました。三線を練習していた1班の生徒たち全員で三線を披露し、みんなで伊江島の民謡を歌い、感動的なお別れとなりました。
沖縄に来てから、ずっとあまり天気には恵まれていませんでした。全国予報で「九州から北海道まで全国的に晴天」という言葉を何度か聞きましたが、沖縄は時々小雨のちらつく天気が続いていました。でも、今回のもう一つの大きなイベントであるシュノーケリングで、実施できるのだろうかという心配をよそに、その時間だけは青空が見える風のない穏やかな天候となりました。インストラクターの先生も、「皆さんは本当にラッキーです。この時期こんなに海が穏やかなことはあまりありませんよ。」と言われていました。現地に着いて、ウェットスーツに着替えましたが、みんな、なんだかとても似合います。「海猿」に出演できそうなくらいかっこよく見えました。
沖縄最後の夜は国際通りのホテルに宿泊です。みんなでステーキハウスへ行きました。18日(金)15:05に広島空港に到着予定です。