10月20日(火),高校1・2年生の希望者35名が,進路意識向上と大学見学を目的に愛媛大学へお邪魔しました。フェリーと鉄道を乗り継ぎ愛媛大学到着後,正門で待っていてくれた武田のOBの方や大学の方からキャンパスの説明を受けながら、まずは大学の学食体験をしました。
カフェテリア形式の愛媛大学学食は改装されたばかりで,今治センザンギや海鮮丼といったご当地メニューや減塩カレーといった健康を意識したもの、手作りプリンやロールケーキといったスイーツなど豊富なメニューがありました。参加生徒も引率教員もついつい食べ過ぎてしまうほど取ってしまいました。
昼食後愛媛大学を散策し、愛媛大学で一番新しい校友会の建物に入り、愛媛大学の概要について説明を受けました。愛媛大学は来年度から学部新設や改組などがあり、生徒たちはメモをとりながら情報を得ました。
その後、生徒の希望する各学部 (法文学部 教育学部 理学部 工学部) へ分かれて、その学部に関してのより深い説明を受けました。工学部の電気電子工学科では武田のOBである鈴藤君と妙見君が所属する研究室にお邪魔し、先輩たちがどういった研究をしているかの説明を受けました。実際に研究をしている現役の学生さんの風景をみることで、生徒も未来の自分たちの活動風景がより具体的に想像できたことと思います。
参加生徒は今回のキャンパスツアーを経験したことで、1年後、2年後は愛媛大学の学生さんに負けないくらいの立派な大学生になるのだと、決意を新たにしました。愛媛大学のみなさま、本当にお世話になりました。