3月17日(火)に武田高校一年生が広島市中区広島平和記念公園で平和学習を行いました。まず,ボランティア活動の一環として平和記念公園内を清掃した後、春の初桜の下でお弁当を食べました。午後は、国際会議所で、被爆者国重正弘先生の話を聞きました。国重先生は、中学2年生の時に、広島駅近くの東練兵所で、朝の朝礼会の時に被爆し、そのあと彼にそして彼の友達に起きた話をしていただきました。何十年がたっても消えない国重先生のケロイドを見たら、生徒達は核兵器の廃絶、戦争をなくすことの大切さを、改めて実感しました。この大事な平和学習を、春の行事として、ぜひこれからも引き続きたいと思います。