ブルネイ派遣プログラム第９日目。今日はいよいよブルネイ滞在の最終日となりました。報告会ではブルネイ滞在で改めて感じた日本の魅力や、帰国後に日本の人々に伝えたいブルネイの魅力について３つのグループに分かれて考えたことを１つにまとめプレゼンテーションしました。
　報告会には今回の滞在でお世話になった、在ブルネイ日本国大使館の伊岐典子大使をはじめとする方々、ブルネイ文化青年スポーツ局長やブルネイ教育省の方々、さらには学校訪問で訪れたリンバ高校およびメラガン高校の校長先生や生徒のみんなさん、さらにはホストファミリーのみなさんなど多くの方々が参加してくださり、総勢100名を超えるような報告会となりました。
　このような盛大な報告会にも関わらず、生徒たちが自分たちで作りあげた内容を堂々と発表している姿が印象的でした。この何日間で多くの人々の前で発表するという場を体験し、自信がついてきているようなので、帰国後もこの期間で得た自信を忘れず邁進して欲しいと思います。
　報告会の最後にJENESYS2.0プログラム修了書を頂きました。
　ブルネイの人々の「おもてなし」の精神はとにかくすごく、次から次へとお土産を頂くので荷物をまとめるのが大変ですが、まもなくブルネイを離れ帰国の途につきます。元気に帰国するのを楽しみにしておいてください。

◎生徒のコメント
　〔Ｏさん〕昨日の夜から今日の午前３時まで報告会の準備をしました。とても眠たくてきつかったけど、頑張って本番で成果を出せたので良かったと思いました。
　〔Ｔくん〕今日は最終日の報告会でした。学校訪問で知りあった友達やホストファミリー、在ブルネイ日本国大使館の方々も来て下さいました。昨日みんなで力を合わせて作りあげたプレゼンは大変好評で、頑張った甲斐がありました。帰国するのは少し寂しいですが、大学生になったらまた来ようと思います。