JENESIS 2.0 ブルネイ派遣 2015

Topics

JENESIS 2.0 ブルネイ派遣 2015 [高校]Topics

【国際活動】 JENESYS 2.0ブルネイ派遣 第8日目

投稿日:

  ブルネイ派遣プログラム第8日目。今日は午前中に日系企業視察となっており、この視察を持ってプログラムも最後を迎えることになりました。これまでは、雨季にもかかわらず奇跡的に1度もスコールに見舞われることがありませんでしたが、私たちのプログラムが最後を迎えるのを悲しむように約2時間に渡り激しい雨が降りました。(幸い建物の中とバスの中での施設見学中であったため影響はありませんでした)
 日系企業視察では最初にBrunei Methernol Campany(BMC)を訪問しました。ブルネイで産出される天然ガスを原料として、日本の企業の技術力を用いてメタノールを生成・販売していくことになった背景や生成方法、さらにはメタノールに対する需要の高まりなどの説明を受けました。その後車窓からではありましたが、メタノールの生成プラントを見学させて頂きました。
 次にHana Soy & Worldを訪問しました。こちらでは大豆を原料としてMother Soya(料理に混ぜ込むペースト)やSuk Suk(豆乳ドリンク)の製造過程を見学させて頂きました。Suk Sukはみんなでおいしく飲ませて頂きました。日本の豆乳よりくせのない飲みやすいものでした。大豆を発酵させてもアルコールが出ないように(イスラム教はアルコールを禁ずるため)生成過程で工夫されているとのことでした。このようなイスラム教のしきたりに従って作られたものにはハラルマークがついているそうです。
 石油や天然ガスを算出するブルネイは想像以上に豊かな国ですが、天然資源に頼り切った経済体制を少しずつ変えていこうとするブルネイと、日本の技術力の高さがうまく融合している様子を見させて頂き、今後両国の関係がさらに深まっていくのではないかと感じる事ができました。
 この2つの日系企業見学を調整してくださった在ブルネイ日本国大使館間の佐藤書記官には、企業見学のみならず昼食にも同席して頂きました。なかなか大使館の方と話をする機会もありませんので、生徒たちにとっては大変貴重な経験となりました。
 午後からはホテルに戻り、3つのグループに分かれて明日の報告会での発表に向けてワークショップを行いました。このブルネイ派遣プログラムを通じての「気づき」をもとに、日本に帰国してからどのような活動を行うことができるかについて話し合い、報告会にて発表します。生徒たちは、発表に向けてパワーポイントの作成や発表練習など深夜まで熱心に練習に励んでいます。

◎生徒のコメント
 〔Fさん〕今日私たちは日系企業を2社を訪問しました。Brunei Methernol Campanyでは物づくりや教育について文化が違うため苦労が多いこと、また多くの民族が働いているため好きな言語でコミュニケーションが取られていることを教えて頂き、多国籍間の協業の難しさを知りました。今は、明日の発表のために準備中です。頑張ります。
 〔Sさん〕午前中は日系企業を訪問しました。見学を通して私は、海外での仕事や「食」でブルネイの人とつながるという目標ができました。 午後からは明日の報告会に向けて発表の準備をしました。チームごとにブルネイの良さを分かり易く伝えられるよう試行錯誤しました。

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

-JENESIS 2.0 ブルネイ派遣 2015, [高校]Topics