JENESIS 2.0 ブルネイ派遣 2015

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JENESIS 2.0 ブルネイ派遣 2015 [高校]Topics

【国際活動】 JENESYS 2.0ブルネイ派遣 第5日目

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 ブルネイ派遣第5日目。イスラム教国のブルネイの休日は金・日曜日となっているため、今日金曜日は休日です。ということで今日は学校訪問ではなく、ブルネイの自然や文化を知るためのプログラムです。
 午前中はボートに乗ってマングローブを見に行きました。そこで野生のテングザルを見ることができましたが、後から現地の人から聞くと1回目で見られるのは非常に珍しいことだったようです。その後、水上集落の住宅内を見学しました。そこではあの「おもてなし」が・・・・。そうです、リフレッシュメントと呼ばれる間食が振るまわれ、みんなでおいしくいただきました。陸上に戻った後、遠くからですが王宮をみました。王宮をバックに将来王妃になることを夢見て記念の写真を撮る生徒もいました。
 この日は12時から14時までイスラム教のお祈りをしっかりするために、店を閉めることが法律で定められていると言うことで、昼食はホテルに戻って日本食の弁当を各部屋で食べました。
 午後からは巨匠(本当にすごい人らしい)のアドバイスを聞きながらバティック(ろうけつ染め)制作にチャレンジし、伝統文化に触れることができました。巨匠からは1人1人の作品についてコメントもいただきました。作品はお土産として持って帰ります。

◎生徒のコメント
 〔Nくん〕今日はマングローブと水上集落の視察が印象に残りました。マングローブは以前に生物のビデオでどんなもの知っていたため、実際に見ることができ勉強になりました。水上集落の住宅内部を見ることができましたが、日本の家との違いが多くあり新鮮に感じました。
 〔Hさん〕午前中のマングローブ見学ではテングザルを見ることができて良かったです。またマングローブ林の向こうにそびえ立つ王宮も見ることができ本当に感動しました。午後からのバティック制作では現地の巨匠やのアドバイスのもとみんなで作り、とても楽しい時間を過ごせました。
 〔Oさん〕午前中に見学した水上集落は想像していたよりとてもきれいで、地上の住民とほとんど変わらず、人々が生き生きと暮らしていました。午後のバティック制作は難しかったですが、優しく教えてもらい楽しくできました。やはりブルネイの人は日本と同じくらい「おもてなし」をしてくれます。

 

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