【湯﨑広島県知事への表敬訪問】
3月9日(月)の出発を控え,JENESYS 2.0ブルネイ派遣の生徒達は派遣報告のため,蔵田東広島市長及び湯﨑県知事へ表敬訪問にお伺いしました。
学年末試験のさなか,3月4日(水)にJICE九州支所長 戸塚様,島本校長,堀田教頭,米今教諭,新本教諭,派遣生徒22名全員で湯﨑広島県知事を表敬訪問しました。
島本校長から,JENESYS 2.0ブルネイ派遣の経緯と今後の予定,帰国後の計画を説明し,派遣生徒を代表して,高校2年石崎美穂さん,高校1年山根将裕君,檜垣ひなたさんの3人が,派遣に対する抱負と現地で行うプレゼンテーション,実演の内容をご紹介しました。石崎さんは,生まれ育った熊野町の伝統工芸である筆の文化を「クールジャパン」として紹介すること,山根君は剣道や巫女舞など日本の伝統文化を現地で紹介すること,檜垣さんは,広島大学の留学生とマレー語の勉強しており,学習の成果を現地で披露することを説明させていただきました。湯﨑知事からは海外での体験の大切さ,ブルネイという国へ訪問できる機会の素晴らしさなどを交えた激励の言葉を頂きました。
将来の夢を湯﨑知事から尋ねられた堀さんは,目標とする大学と勉強したい内容を明確に答え,「期待しています。頑張ってください。」との言葉を知事から送られました。記念撮影をして,無事表敬訪問を終えました。最後に,派遣生徒全員が湯﨑知事と握手していただき,今回のブルネイ派遣に対する責任と期待の大きさを感じたことと思います。
今回の表敬訪問にご尽力いただいた,広島県環境県民局学事課の方々並びにJICEの皆様に感謝申し上げます。さあ,有意義な派遣になるよう,一人ひとりが強い意志を持ってブルネイに向けて出発してください。