新課程で導入される高校保健体育科の格技・ダンスを先行導入している我が校で、11月16日(金)研究授業が行われました。
格技の柔道でのこの日の「ねらい」は、①自己の能力に適した課題を持ち、その技能を身につけ咲いての動きに対応した攻防を展開して、試合や練習ができる。②伝統的な行動のしかたに留意して、お互いに相手を尊重し、練習やしあいができる。③自己の能力に適した技を習得するための練習や試合のしかたを工夫することができる。として、受け身の新しい取り組み(後ろ受け身・横受け身)腰技(大腰・払い腰)寝技(帯取り返し・三角締め)を
体得する授業でした。
ダンスの授業では、現代的なリズムのダンスという単元で、これまで授業で練習してきたグループ別ダンスの
発表の時間でした。この日の「ねらい」は、発表のしかたや鑑賞のしかたを理解し、お互いの発表を評価することでした。各グループで最終確認の練習をして、それぞれが選んだ曲にあわせ、ヒップホップ調の曲にあわせ練習の成果を披露しました。普段の教室での授業では見られないような、素敵な笑顔でダンスする生徒たちはとても輝いていました。
多数の他教科教員も格技ダンスの授業を受けた経験がないため、興味津々で授業見学をしていました。