生徒たちが中間試験で一生懸命勉強している一方で、武田の先生たちも「教員研修会」で勉強

しました。今回の研修では、「より効果的な生徒面接」の手法を体験するという目的で、いろいろな

状況設定に応じた面談テクニックを学びました。

　　４～５人ずつのグループに分かれ、担任役・生徒役・観察記録係などそれぞれがロールプレイに

取り組み、疑似体験をしました。あるグループでは生徒役になりきったベテランの先生が迫真の演技で、

無理難題を担任役若手教員に投げかけて、担任役はタジタジになったり、悩む生徒の心の内を上手く

聞き出すテクニックを披露する担任役など、様々な役割を演じていました。

　ロールプレイ後は、各グループでの問題点や意見、感想を共有し、今後の実践指導に役立てることが

できると先生方は実感できました。　今日の研修が、今後の生徒面談に必ず活かせることができるでしょう。