平成24年度春季広島県高等学校野球大会2回戦、4月15日(日)甲奴郡上下町の上下公園野球場で、古豪尾道商業高校と対戦した硬式野球部は、延長12回力尽きてサヨナラ負けとなりました。
初回、尾道商業にツーランHRで先制されるも、2回表にすぐさま連打で同点に追いつき、3回表には1点勝ち越し。その後、両チーム一歩も譲らず攻防が続いた7回裏、尾道商業が1点をもぎ取り同点に追いつきかれました。そのまま延長に入り、両チームともスコアリングポジションにランナーを送るも、決定打が出ませんでした。そして、延長12回裏、尾道商業の長打2本で勝負に決着がつき、武田高校は惜敗しました。
負けはしたものの、打線は藤井君(2年1組)を中心に連打で尾道商業のピッチャーを追い込むことができ、エース笹川君(3年3組)は12回を安定して投げきりました。振り返ってみれば、夏の大会に向けて期待が持てる試合内容でした。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
武 田 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
尾道商 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× |
武 田 笹川-金谷
尾道商 山本・向井-浜中
本塁打 高橋(尾道商)